■この映画を選んだ理由
１９８８年のイタリアとフランスの合作の映画です。ノスタルジーを感じさせる映画で誰もが見られると思います。音楽もとても美しいです。劇場公開版とオリジナル完全版の２つがあってオリジナル完全版は劇場公開版より１時間位長いです。でもオリジナル完全版には余計なシーンがあってラストシーンでの感動が半減するので劇場公開版をすすめます。
■あらすじ
主人公サルヴァトーレ（トト）はイタリアの本土で映画監督として脚光をあびていた。そんなとき故郷のシチリア島の家族からアルフレッドの訃報が届く。
映画技師のアルフレッドはサルヴァトーレに映画の素晴らしさを教えてくれた先生であり、時には父親の代わりでもあった。
サルヴァトーレは映画に夢中だった少年時代を懐古しつつ、３０年ぶりに故郷シチリアに帰るのであった……
■評価
この映画はラストシーンにすべてが集約されていると思います。自然に涙があふれてきました。ありがちなベタベタした感動ではなく、さわやかな感動で見終わったあとの気分がとてもよいです。こんなに感動した映画は他にないです。是非借りてみてください。
■感想（ネタバレなのでなるべく映画を観てからよんでくださいな）
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